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イベント情報

ながさわたかひろ展「顔、顔、顔」

2024年02月03日〜2024年03月03日

美術館|展覧会

東根ゆかりの美術家・版画家、ながさわたかひろの最新作を紹介する展覧会 ながさわたかひろ展 「顔、 顔、 顔」を開催します。前半は〈ウィズコロナの肖像〉シリーズです。コロナ禍で様々な制約を受けた自身と周囲の思いを受け、ながさわたかひろは日々のニュースや話題の著名人の似顔絵を、カード1枚に一人ずつ描きました。感染症収束を願う赤鳥居をくぐると、全1,000点が壁一面に並びます。後半の〈愛の肖像画>シリーズでは、モデル本人がコメントを書き入れた平面作品約35点と、モデルゆかりの事物をセットで展示します。本展覧会のために事前公募した東根市民モデル3名を描いた新作も初披露されます。
・会期中は作家本人が会場に滞在します。
・展覧会出品作品を収録した図録も販売予定。

作家プロフィール


ながさわたかひろ

1972年、山形県東根市生まれ。東根保育所〜東根小学校〜東根第一中学校〜県立楯岡高等学校〜武蔵野美術大学油絵学科 同大学院造形研究科美術専攻版画コース修了。2010年、野村克也監督の最終年であった東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版画で書き綴った〈プロ野球画報〉で「第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞」を受賞。著書に『プロ野球画報2015東京ヤクルトスワローズ全試合』『に・褒められたくて/版画家・ながさわたかひろの挑戦』等。2017年、東京・町田市立国際版画美術館で個展「絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!」。2018年、まなびあテラスで「オレ新聞」展を開催。山形新聞「アートフロンティア」コーナー連載

 

展覧会情報

 

■会期/2024年2月3日(土)~3月3日(日) ※休館日:第2・第4月曜日(2/13、2/26)
■開館時間/10:00〜18:00
■会場/まなびあテラス 東根市美術館 特別展示室 
■入場料/無料
■主催/まなびあテラス 東根美術館
協力/OVERLAP

 

 

 

お問合せ

東根市美術館までご連絡ください
TEL 0237-53-0229(美術館直通)
MAIL info@manabiaterrace.jp(メールフォームページへ)

受付はいずれも 9:00~18:00(休館日のぞく)